2010年 09月 26日 ( 1 )   

暗い日曜日   

もう1週間くらい前になる9/20にロンドンのセントポール大聖堂で
2月に自殺で亡くなったアレキサンダー・マックイーンの追悼式が行われた。
もうそんな前になるんですね...。
これにはびっくりしたな~~。
そして悲しかった。
もうあのびっくりするようなショーが見れないなんて!
いっつも驚かされたりため息が出るような演出が多かったから。

この追悼式には1500人もの人が参加されたそうです。
マイケル・ナイマンが「ピアノレッスン」のテーマを演奏したり(スゴイ!)
ゴスペル隊が「アメージング・グレース」の合唱。
そして極め付けがビョーク!
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「gloomy sunday」を歌いました。
この曲、邦題は「暗い日曜日」、欧米では「自殺の歌」と都市伝説的に言われているそうです。
歌詞の内容や作った人の近辺で自殺が相次いだとか何とか...。
何でこの歌を??あえてなんでしょうけども。
彼女のドレスはもちろんマックイーンのデザイン。1999の春夏シーズンらしい。
この時のショーといえばラストのこれ!
2つのマシーンが黄色と黒のインクをそれぞれドレスに吹きかける演出。
このマシーンの動きやモデルのシャロームの動きとかしびれる!
一か八かの一回限り。
この回のショーには義足のスポーツ選手のモデルも出たりしたはずやのに、
検索してもこのラストしか出てこない...他も見たいのにな。

こんなスゴイ演出(他にも雨を降らせたり火を放ったりホノグラムのケイト・モスを出したり)
という名の無理難題を実現させてきたのがプロデューサーのsam gainsbury
ここでも彼のショーが少しづつ年代別に見れます。
すごいよ。ほんとに。

で、話は戻って追悼式ですが、彼も参列してました。
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ボビーさんと嫁のケイティ・イングランド。
ケイティはマックイーンの片腕的存在だったから参列しないわけないし
結婚式のドレスやらもマックイーンがデザインしたんやし
今だに彼が亡くなったことはショックなんちゃうかなーと思ったりするわけで。

若くて才能がある、これからも刺激的で驚くようなデザインで活躍する。
そんな周りからの期待や応援に押し潰されそうになる素の自分。
素のままの息子でいれた母を亡くしてどん底に突き落とされた彼は自殺を選んでしまった...。
なんて悲しいのか。
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by anko1212 | 2010-09-26 22:19 | 音楽