山口さんの山愚痴話   

土曜日は珍しく京都に行ってきました。

普通なら絶対に行かないよ。秋の京都だなんて...

とにかく人は多い、電車代かかる(大阪は定期がある)、

どこ行くのも寺行くのも金金金...性に合わないんですよね。

だから普段は行かないんですけど行ってきました。

平等院養林庵書院 襖絵奉納記念 山口 晃展
~山口晃と申します 老若男女ご覧あれ~
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これのトークショーにも参加。

250人が完売だったそうです。私の整理番号はぎりぎりでした。よかった...。

山口さん、写真や番組で見た通りの柔らかい緩やかな、でも途切れなく

話慣れた1時間のトーク。

内容は最初に前置きで話されてたように

「為になることはほとんどありませんので」との事。

平等院への奉納屏風絵、「えき」KYOTOでの展覧会、

新しい著作「ヘンな日本美術史」、新しい作品集について

いろいろ脱線を挟みつつ(脱線に上記の内容が挟まれてたとも!?)

すごく楽しかったです。ほんと司会とかなしで一人喋りですからね。

吉幾三×エルレガーデンのマッシュアップ
はすごいですよっ、コードとかぴったりですって話をしてましたから。笑った。

最後の質疑応答もなかなか、老若男女の老若女ががんばってました。

その後展覧会に行って作品鑑賞。

細かい線でみっちり描かれてる東京や大阪や京都の洛中洛外図とかみんな

顔寄せて見入るからすごく作品前が混むんですよね。

これは本当に仕方ないんですけども。

小さい個所に遊び心があったりするからまた見逃せなかったり。

新聞小説「親鸞」の挿絵の原画がたくさん出てたのも面白かった。

新聞にのせるより少し大きくした大きさ(7センチ×10センチくらい?)で、

鉛筆・ペン・墨等を使って精密に、ラフな線で、滲んで、

色んなテイストの挿絵がずらりと並んでてほんとすごい...。

上質な紙の上で物語が紡がれてました。

急遽空いてしまった壁に描かれた犬コロちゃんもかわいかったな~。

トークショーと合わせて前売り600円ってお得すぎでした。

PS.大阪の地下鉄が依頼した?電車に関するの絵があったんですけども

所有が「大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室」今度閉館しちゃう!

こんないい作品持ってるのに、大阪市が持ってるなんて知らなかった!!

もったいなさすぎるでしょ...もっともっと陽の目を浴びれるようにしてあげないと

作品も作者も泣くでしょーーが!

埋もれてしまったら元も子もない。
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by anko1212 | 2012-11-05 21:01 | 日常生活

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