こんなヘドウィグ いらない   

先週はまたしても舞台を見に行ってた...舞台なのかライブなのか。

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチです。
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森山未來がヘドウィグするのーーー!?

歌もダンスも上手いからすごいやろなーーと思ってたら...

森山君は悪くない。いい。かなりいい。

けどね

これはヘドウィグ・アンド・アングリーインチじゃなくなってねえか??

って思いが頭の中ぐるぐる回って回って仕方なかった。

これから見に行く方、見に行ってすごく満足してる方は読まないほうがいいかも。




設定が東ドイツ→アメリカに行ってトミーを追っかけてツアーしてる

ってのが震災後に被曝して壁ができスラム化した福島を一旦出て舞い戻ったヘドウィグ

ってもう全然ヘドウィグちゃうし!

それにそんな設定をここで使っちゃう?

今この時代だからこそ、とかかもしれんけどそれは別のとこで作ってほしかった。

ヘドウィグは東ドイツの壁を越えるために手術して失敗して...。


この舞台見て思ったけど自分が思ってる以上に

映画のヘドウィグが好きみたいです。

あの映画が、キャストが、歌が、キャラクター達が好きなんですよ。

だから日本語訳があてられた歌を聞きながら原曲の良さを想い、

なんだかよくわからない曖昧すぎる存在になったイツァークを悲しく感じたのかな。

イツァーク、ドラッグクイーン→男→再びドラッグクイーンやったのが

被曝して男女どちらでもないって設定...そんなのあり??

イツァークの存在はヘドウィグが自分を解放するうえでとても大切なのに

なんかそういう位置づけ(どういう位置づけ?)ってのは...。


頭の中がもうずっとう~~んう~~ん言い続けてましたわ。

森山君は歌も上手くてよかったよ。

アンコールには2階席まで乱入してきてくれたし。
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by anko1212 | 2012-09-23 18:40 | ライブ

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